Slack アップデート 2026 まとめ:Slackbot AI・集中モードでグローバルチームを加速

2026年の Slack アップデートは、どれも一つの目的に向かっています。それは「Slack から離れずに、もっと多くの仕事を片づけられるようにする」ことです。最近の Slack には、より賢くなった Slackbot、新しい Today ビュー、Activity ビュー、集中モード、そして自動化のための MCP 連携が加わりました。さらに Enterprise Search と刷新されたセキュリティ機能が、今年の Slack アップデートを締めくくっています。
とはいえ、これだけの Slack アップデートと2026年の変化があっても、Slack は職場でよくある一つの課題を依然として解決してくれません。それが「言語の壁」です。メッセージは、入力されたときの言語のまま残ります。ここで役立つのが JotMe です。チャットもハドルも議事録もリアルタイムで翻訳し、グローバルチームが本当の意味でお互いを理解できるようにします。
Slack 新機能 2026:ビジネスとエンタープライズ向けの注目ポイント
Slack アップデート 2026 は、アプリのほぼすべての領域に手が入っています。各アップデートをざっと見ていきましょう。
- Slackbot AI の強化:Slackbot は単なるチャットボットではなく、パーソナルなAIエージェントのように働くようになりました。
- Today ビュー:カレンダー、タスク、優先事項を一画面にまとめてくれる、その日のブリーフィング機能です。
- Activity ビュー:DM、メンション、各種の更新を一つのフィードにまとめて表示します。
- 集中モード:ワンクリックで通知をミュートし、集中して作業する時間を守ります。
- MCP 連携:Slackbot が外部ツールとつながり、あなたに代わって操作を実行します。
- Enterprise Search:Slack のメッセージ、ファイル、連携アプリをまとめて検索できる一つの検索バーです。
- 音声入力:入力する代わりに、話しかけてメッセージを作成できます。
- ネイティブグラフ:Slackbot に頼めば、データをそのままグラフに変換してくれます。
- セキュリティ強化:シークレットスキャン、より厳格な管理者コントロール、監査ログポリシーを備えています。
Slackbot はどのようにAIワークアシスタントへ進化したのか
今回の Slack アップデートにおける Slackbot は、スレッドを要約するだけにとどまりません。次のようなことができる、パーソナライズされたAIエージェントとして機能します。
- 過去の会話や決定事項を記憶する(新しいメモリ機能)
- メッセージ入力欄のマイクアイコンから音声入力を受け付ける
- 管理者が設定をオンにすると、ウェブ検索を実行する
- ワークスペースのデータから、依頼に応じてネイティブグラフを作成する
- 会議のアジェンダなど、繰り返し行う作業のために自分で作った「スキル」に従う
Slackbot は社内業務に本当に役立ちますが、あくまで Slack 内で単一の言語で動作するように設計されています。JotMe はさらにその先へ進み、言語や会議プラットフォームの垣根を越えてチームのコミュニケーションを支えます。
- JotMe はメッセージを一つの言語で要約するのではなく、メンバー同士のメッセージをリアルタイムで翻訳します。
- JotMe は、チームがすでに使っているアプリをまたいで動作します。
- JotMe は言語をまたいでも文脈を正確に保つため、メッセージが英語から中国語や日本語へと移っても、意味が失われることはありません。
- JotMe は会議の音声を取り込んでライブ翻訳を行い、会議が終わると、その内容全体をAI議事録やメモへとまとめます。たとえその会議が Slack ハドルでなくても、問題ありません。
Slack の Today ビューとは
Today ビューは、未読メッセージが多すぎる状態で一日を始めてしまう、という問題への Slack なりの答えです。次の情報を一つにまとめてくれます。
- その日のカレンダー
- あなたの最優先事項
- あなたに割り当てられている未完了のタスク
- 通知の山ではなく、一日の全体像を示す一つのビュー
Slack の Today ビューは、毎朝の「Slack ホームページ」だと考えるとわかりやすいでしょう。現在、Business+ プランと Enterprise プランへ順次提供が進んでいます。
Slack の Activity ビューが従業員の整理整頓に役立つ理由
Slack の Activity ビューは、これまでの通知サイドバーを一つのフィードに置き換えるものです。次の要素をまとめてくれます。
- ワークスペース内で起きているすべてを扱う、新しい通知センター
- 見逃さないように並び替えられたメンション
- ダイレクトメッセージとチャンネルの更新を一か所に集約
- 保存済みのビューとフィルターで、ワークフローの管理にかかる手間を軽減
チームで Slack ハドルを頻繁に使っているなら、ここでも JotMe が役立ちます。Slack 純正のハドルメモは機能が限られており、すべての話者をいつも正確に拾えるとは限らないため、多くの人がSlack ハドルを文字起こしする方法を検索しています。JotMe はハドルを録音し、検索できるAI議事録へと変換するので、短い通話で話された内容も失われません。
Slack の集中モードはビジネスの生産性をどう高めるのか
Slack の集中モードは、Slack を完全にオフにすることなく「今は集中しています」と周囲に知らせる方法を提供します。次の機能を備えています。
- 緊急でない通知を保留する、静かな通知モード
- 30分・1時間・2時間といった、集中作業のためのまとまった時間を確保する専用設定
- すぐに返信が来るとは限らないことを同僚に伝える、わかりやすい在席ステータス
この機能はすべての Slack プランで利用でき、今すぐ使い始められる最も手軽なアップデートの一つとなっています。
Slack の MCP 連携はビジネスのワークフロー自動化をどう支えるのか
この Slack アップデートは、自動化を狙ったものです。Slack はネイティブの MCP(Model Context Protocol)サーバーを備えるようになりました。これは次のことを意味します。
- Slackbot が Jira、Notion、Google、DocuSign といった外部ツールと連携できる
- それらのツールからライブデータを、Slack の会話へ直接取り込める
- アプリを切り替えることなく、レコードの更新といった操作を Slackbot が完了できる
- どのアプリやユーザーに MCP アクセスを許可するかを管理者が制御でき、書き込み操作には手動の確認が必要
Slack の Enterprise Search がチームの情報検索を速める仕組み
Enterprise Search は、Slack を会社全体のナレッジを対象とする一つの検索バーへと変えます。次の範囲をカバーします。
- チャンネルや DM をまたいだメッセージの検索
- ワークスペースのどこかで共有されたファイルの検索
- サードパーティ製アプリとの連携により、それらを別々に開かずに済む
- 一つずつではなく、複数のソースから答えをまとめて引き出す
2026年の Slack セキュリティアップデートとは
セキュリティは、今年のどの Slack アップデートでも一貫した重点分野です。主な追加機能は次のとおりです。
- データ損失防止(DLP):シークレットスキャンが、チャンネルに貼り付けられた認証情報をリスクになる前に検知します。
- 管理者コントロール:チャンネル管理者と組織管理者が、より細かい権限設定を行えるようになりました。
- セキュリティ強化:定期的なパッチ適用に加え、コンプライアンス部門向けに監査ログを2年間保持するポリシーを備えています。
JotMe が Slack ベースのチームコミュニケーションから言語の壁を取り除く方法
Slack のAI機能は、一つの会話の中での生産性を高めてくれます。しかし多言語チームが直面するのは、それ以前の課題です。そもそもお互いを理解できるのか、という点です。
助けがない場合、たいてい次のようなことが起こります。
- あるメンバーが英語でメッセージを書く。
- 日本語や中国語を話す同僚が、それを手作業で翻訳しなければならない。
- その余分な一手間が、あらゆる会話を遅らせ、間違いが生まれる余地を作る。
Slack 純正のライブキャプションやハドルメモは、対応言語がごく一部に限られており、なまりや早口があると精度が急に落ちます。これは、地域をまたいで働くエンタープライズ向けダイバーシティ&インクルージョンソフトウェアを導入するチームにとって、実際に大きなギャップとなります。
JotMe AI チャットを使うと、この流れは次のように変わります。
- あなたは英語で書く。
- 中国語を話す同僚は、あなたのメッセージを中国語で受け取る。
- 日本語を話す同僚は、同じメッセージを日本語で受け取る。
- あなたは、彼らの返信を自動的に英語で受け取る。
たとえば、インドのサポートチームが毎日の業務報告を英語で書くとします。東京の同僚はそのすべてのメッセージを日本語で読み、日本語で返信します。一方でサポートチームはその返信を英語で読みます。誰も別の翻訳ツールを開く必要はありません。日々のチャットに組み込まれた最高のライブ翻訳ツールの一つとして、JotMe は手作業の一手間をまるごと取り除きます。
JotMe が英語のメッセージを日本語に翻訳する様子は、次のとおりです。

そして、サポートチームが英語でメッセージを受け取る様子は次のとおりです。

この同じ多言語体験は、音声での会話にも広がります。JotMe の音声から音声へのリアルタイム翻訳を使えば、それぞれが自分の得意な言語で自然に話しながら、相手は自分の言語でその会話を聞くことができます。たとえば、英語を話すマネージャーがスペイン語を話す同僚と会話するとき、同僚はその会話をスペイン語で聞き、マネージャーはそのまま英語で話し、英語で聞き続けられます。
音声翻訳と、AIを活用した多言語文字起こしを組み合わせることで、JotMe は多言語チームが別々の翻訳ツールに頼ることなく、自然にコミュニケーションできるよう支援します。
韓国語を話すクライアントとの日々の会話が、JotMe を使うとどれほどスムーズに進むかは、次のとおりです。

2026年の Slack アップデートは、グローバルチームにとって十分か
今年の Slack アップデートは、Slackbot の新しいAIスキルから集中モード、Enterprise Search まで、Slack をより賢く、より速く使えるものにしました。最新情報を追いたいなら、毎月 Slack の新機能ニュースをチェックする5分間は、かける価値があります。とはいえ、どの Slack アップデートも、言語のギャップだけは単独では解決できません。国や言語をまたいで日々働くチームにとって、Slack と JotMe を組み合わせれば、会話のスピードを落とすことなく、全員がそれぞれ自分の言語で読み、返信できるようになります。
よくある質問
Slack をアップデートするには?
Slack を開き、ワークスペース名またはプロフィール画像をクリックして「アップデートを確認」を選びます。デスクトップ版の Slack は通常、バックグラウンドで自動的にアップデートされます。案内が表示されない場合は、Slack の公式サイトから最新版をダウンロードして再インストールしてください。
Slack がアップデートされないのはなぜ?
Slack がアップデートされない原因としては、インターネット接続が遅い、OS が古い、業務端末に管理者による制限がかかっている、などが考えられます。まずはアプリを再起動してみてください。それでも解決しない場合は、Slack を一度アンインストールして再インストールするか、管理対象のエンタープライズアカウントをお使いの場合は IT 管理者に確認しましょう。
Slack に翻訳機能は標準で付いていますか?
いいえ、Slack はメッセージを言語間で自動的に翻訳する機能を標準では備えていません。翻訳ツールにメッセージをコピーするか、多言語コミュニケーション用のサードパーティ製アプリを利用する必要があります。毎日さまざまな言語でやり取りするチームであれば、JotMe のようなツールを使えばメッセージをリアルタイムで翻訳でき、全員が自分の使いやすい言語で会話を読めます。
最新のAI機能はどの Slack プランで使えますか?
Today ビュー、Enterprise Search、強化された Slackbot AI 体験など、Slack の最新AI機能の多くは Business+ プランと Enterprise プランで利用できます。一部の機能は段階的に提供されているため、ワークスペースや地域によって利用可否が異なる場合があります。
Slack はハドルを自動で文字起こしできますか?
Slack は対象となる有料プランで、ハドル向けにAIが生成したメモや要約を提供しています。ただし、自動文字起こし機能や対応言語は限定的です。より正確な文字起こしや多言語の議事録、Slack 以外の会議にも対応したい場合は、JotMe のような専用のAIノートツールを利用するチームが多く見られます。






