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2026年に実際に試した7つのベストAIライブ翻訳ツール

Taka Shirasu
July 16, 2025
5 min read
悩んでいる男性

会議で最も正確なリアルタイム翻訳を行うAIツールはどれでしょうか?

Zoomミーティングから Slack での多言語ミーティングまで、20 を超える AI 翻訳ツールをライブ環境でテストした結果、JotMe はリアルタイムの正確さ、幅広い言語対応、そしてスムーズな翻訳と文字起こしの組み合わせで、他を大きくリードしていました。

私たちは、単に機能リストを比較したわけではありません。ライブの Zoom ミーティング、Google Meet を使ったバイリンガルのビジネス会議、Slack の社内チームコールなど、一瞬の遅れも許されない実際の現場で、トップクラスの AI ライブ翻訳ツールを徹底的にテストしました。

その結果、理論上は優れて見えるツールでも、実際には期待どおりに動かないケースが多いことが分かりました。
たとえば、遅延が発生したり、文章の一部が抜けてしまったり、翻訳のトーンに一貫性がなかったり…。
安定して高い品質を維持できたツールはごくわずかでした。

私たちのテストで明らかになったのは次のとおりです。

  • • JotMeは月額1,440円(年払い)で、20分のAIクレジット、500分の月間文字起こし、そして200以上の言語に対応したリアルタイムAI翻訳を提供しています。ボット不要の「ボットレス翻訳」で、会議にボットを招待する必要がなく、GDPR対応のエンタープライズレベルのセキュリティを備えています。
  • Wordly AIは、ウェビナーや対面会議を実施したい場合に適したライブAI翻訳ツールです。料金は公式サイトには明記されていませんが、一般には1単語あたり0.08〜0.30ドルと報告されています。
  • Kudoは、Zoom、Webex、Microsoft Teams などの会議に人間の通訳者を参加させたいケースに向いており、特に専門性の高い会議で活躍し
  • Interprefyは、オンライン会議・対面会議のどちらでも、通訳・ライブ翻訳・ライブキャプションを提供できるため、イベント用途に適しています。
閃いた女性

この記事では、AI ライブ翻訳のベスト7ツールについて、それぞれのツールがどんな場面で力を発揮するのか、どのプラットフォームに対応しているのか、そして選ぶべき理由を分かりやすく紹介します。

2025年版・AIライブ翻訳ツールの概要まとめ

ユースケースに基づいた簡単な推奨事項

各ツールの詳細を紹介する前に、AIライブ翻訳ツールの用途別おすすめポイントを簡単にまとめました。

  • JotMe: ボットを使わないリアルタイムAIライブ翻訳に最適です。
  • Wordly: 3,000以上の言語ペアに対応したライブ翻訳に最適です。
  • Interprefy: 大規模イベント向けのプロ通訳・ライブ翻訳に最適です。
  • Maestra: 翻訳、吹き替え、音声クローン生成に優れています。
  • KUDO: ライブ通訳と音声翻訳に最適です。
  • Talo: ビデオ通話のリアルタイム翻訳に最適です。
  • DeepL: 高品質なテキスト翻訳として定評があります。

簡単比較:7つのベストAIライブ翻訳ツールを一目でチェック

ここでは、今回おすすめしているAIライブ翻訳ツール7種類を、主要なポイントごとに分かりやすく比較しています。どのツールがどんなシーンに強いのか、実際の利用状況をイメージしながら確認できます。

ライブ翻訳&AI同時通訳ツール比較表
ツール名 ライブ会議
翻訳
AI
同時通訳
対応プラットフォーム 無料
プラン
JotMe Zoom, Google Meet, Microsoft Teams, Webex
Wordly AI Zoom, Webex, Microsoft Teams, Hopinなど
Interprefy ✅(人による通訳) Zoom, Teams, ON24, カスタム構成
Maestra AI ✅(音声のみ) Webベース(アップロードのみ)
Kudo Zoom, Hopin, On24, Blizaabo(埋め込みウィジェット)
Talo Google Meet, Zoom(Chrome拡張経由)
DeepL Voice Microsoft Teams, iOS, Android

最高のAIライブ翻訳ツールを選んだ理由

AIライブ翻訳ツールを選ぶ際に大切なのは、「対応言語の数」だけではありません。私たちは、営業チームが用意したデモではなく、実際の会話の中でどれだけ自然に翻訳できるのかを確認するため、すべてのツールをリアルタイム環境でテストしました。

ここでは、AIライブ翻訳ツールを評価したポイントを紹介します。

言語切り替え時の遅延

ツールが会話中の言語切り替えにどれだけ素早く対応できるかを重点的にチェックしました。

あるテストでは、Google Meetの会話を英語で開始し、途中で翻訳言語を中国語に変更。
その結果、JotMeはほぼ遅延なしで、切り替え直後から自然に英語→中国語へ翻訳を開始しました。

言語サポート

Kudoのように「60以上の言語に対応」と宣伝しているツールもありますが、実際にはすぐに試せないケースもあります。多くの場合、営業チームにデモを依頼する必要があり、テストがスムーズに進まないことがありました。

一方、JotMeはアカウントを作成してすぐに利用を開始でき、多言語の文字起こしと翻訳を数分以内に試せました。

この「アクセスのしやすさ」は、実際に使うツールとして大きな差につながりました。

プラットフォーム互換性(Zoom、Google Meet、Webex など)

多くのツールは「さまざまなプラットフォームに対応」と宣伝していますが、実際の使用感には大きな差がありました。
中には、外部のAIボットを会議に参加させる必要があるツールもあり、少し煩わしさを感じることもありました。

一方、JotMeはZoomミーティングが始まると同時に、バックグラウンドで静かに翻訳を開始。余計な操作やボット参加が不要な点が大きな利点でした。

価格の透明性と「実際に得られる価値」

価格はユーザーが最初に確認する重要なポイントですが、多くのツールは決して分かりやすいとは言えません。

たとえば、Wordly.ai や Interprefy は、見積もりを知るために営業チームへ問い合わせが必要でした。
エンタープライズ向けツールでは一般的な仕組みだとは理解していますが、個人利用者や小規模チームにとっては正直不便です。

その点、JotMeは無料プランと有料プランの内容をホームページで明確に公開しています。
それぞれのプランで「どの機能がどこまで使えるのか」が一目で分かるため、安心して選びやすいのが特徴です。

オンラインミーティング、授業、インタビューに最適な2025年のAIライブ翻訳ツール

2025年に特に優秀だったAIライブ翻訳ツールは、JotMe、Wordly、Interprefy、Maestra AI、Kudo、Talo、DeepL Voiceです。
Zoomでのライブ翻訳から、国際ウェビナーでの多言語字幕まで、それぞれが独自の強みを持っています。

閃いた女性

ここでは、各ツールの実際のパフォーマンス、良かったポイント、そして最も効果を発揮する場面について詳しく紹介します。

JotMe: ライブ翻訳つきリアルタイムAI議事録アシスタント

対応プラットフォーム: ZoomGoogle MeetMicrosoft TeamsWebex、Slack、Discord、LINE、WhatsAppなど。

JotMeは、私たちがテストした中で最も安定したライブAI翻訳ツールでした。
セットアップは非常に簡単で、反応も速く、Zoom、Google Meet、Teams、Slackなど複数のプラットフォームで常に同じ品質を維持していました。

韓国語、日本語、アラビア語、ヒンディー語、ドイツ語を含む100言語以上をサポートしています。ボットを追加したり、ホスト権限を申請したりする必要もなく、会議が始まった瞬間に自動で翻訳が開始される点が大きな利点です。デスクトップ(Windows/Mac)、モバイル(iOS/Android)、Chrome拡張機能のマルチプラットフォームに対応しており、利用シーンに合わせてデバイスを選べます。

最適なユーザー

リモートチーム、留学生、多言語クライアントとの打ち合わせ、技術系の研究者、テンポの速いプロジェクトチームなど、
「翻訳だけでなく、会議内容の理解・整理まで一気にこなしたい人」に最適です。

JotMe の主な機能(学生・ビジネス利用どちらにも便利)

JotMeは話された内容をリアルタイムで画面上に翻訳します。LLM・AIエージェント技術を活用し、話者の意味や意図を理解したうえで、文脈や話し手のトーン、専門領域の特有表現もしっかり理解して訳してくれるのが特徴です。技術ミーティングや投資家向けピッチのような、専門的な会話でも自然な翻訳を維持できます。

JotMeのライブトランスクリプション(リアルタイム文字起こし)

リアルタイム翻訳に加えて、JotMeは会議中のすべての発言をそのままテキストとして書き起こします。複数の話者が素早く話題を切り替えるような忙しい会議でテストしましたが、ライブトランスクリプションはキーワードや重要なフレーズを取りこぼすことなく、会話のテンポにしっかりと追従してくれました。技術的な議論が多い学生や、面接官、実務チームにとってとても役立つ機能です。

注記: すべてのトランスクリプトはダッシュボードに自動保存され、後から重要なポイントを検索してすぐに確認できます。

JotMe による Google Meet でのトランスクリプション

Google MeetでJotMeを使い始めた際、これが単なるAI翻訳ツールではないことがすぐにわかりました。JotMeはGoogle Meetの画面上で、会議の音声をリアルタイムに文字起こしし、同時に翻訳も並べて表示します。英語でテンポの速い会話を行いながらテストしたところ、音声内容の文字起こしとスペイン語翻訳がほぼ同時に表示され、話の流れを失うことなく確認できました。

ここで特に強調したいのが、JotMeのクローム拡張機能です。音声言語と翻訳先の言語を設定するだけで、わずか30秒ほどで翻訳が開始されます。キャプションは専用ボットではなく画面上のオーバーレイとして直接表示されるため、会話の流れを妨げず、プライバシーも保たれます。

JotMe の AI 議事録

JotMeのAI議事録も非常に便利でした。ライブ翻訳機能をテストする中で、会議後の整理にも役立つことが分かりました。会議の文字起こしをもとに、整理された多言語AI議事録を自動で生成し、誰も取り残されないコミュニケーションを実現します。単なる文章の羅列ではなく、アクションアイテム、専門用語の説明、重要ポイントを含んだ、読みやすく構造化された会議メモとして生成されます。

JotMe のコンテキスト翻訳

さらに印象的だったのが、JotMeのコンテキスト翻訳です。一般的な翻訳ツールのように一文ずつ機械的に処理するのではなく、複数の文のつながりや語調、意図まで踏まえて翻訳してくれます。プロフェッショナルな会話では、正確さだけでなくニュアンスの再現がとても重要なので、この点は大きな強みです。

例えば、企業の謝罪文のような繊細なニュアンスが必要な英文の場合、行単位の翻訳では以下のように直訳的になりがちです。

A: We sincerely apologize for the prolonged inconvenience.

B: Internally, we initially recognized it as a minor issue, so the response took time.

C: From now on, we will strengthen detection systems and review workflows to prevent similar issues.

従来の行単位の翻訳では以下のようになります。

A: 長らくご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

B: 社内では、最初は小さな問題だと認識していたので、対応に時間がかかりました。

C: 今後、同様の問題を防ぐために、検出システムを強化し、ワークフローを見直します。

一方JotMeのコンテキスト翻訳では、次のようにより自然でビジネス文脈にふさわしい翻訳になります。

「長らくご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。当初は軽微な問題と判断してしまったため、対応に遅れが生じました。この経験を重大な教訓と捉え、再発防止のため検知システムの強化とワークフローの見直しを進めてまいります。」

このように、文章全体の意図や温度感をしっかり反映した訳文が得られるため、JotMeはグローバルチームや経営層のメッセージ、重要な場面でのコミュニケーションに非常に適したツールだと感じました。

JotMeのポストミーティングトランスクリプト(会議の自動議事録)

Zoom通話中にJotMeのライブ翻訳をテストしていると、さらに便利な点に気づきました。会議の議事録が、話者名やタイムスタンプとともに自動で保存されるのです。各発言には「誰が・いつ話したか」が明確にタグ付けされているため、意思決定の振り返りや重要ポイントの報告がスムーズに行えます。さらに、会議後にはフォローアップメールやドキュメントの作成を支援するAIワークフロー機能も備えており、会議の成果を素早くアクションにつなげられます。

JotMe のエンタープライズセキュリティ

JotMeはボット不要の「ボットレス翻訳」に対応し、デバイス上で直接音声を取得して翻訳するため、会議に第三者のボットが参加する心理的ハードルがありません。GDPR対応の安全なインフラと柔軟なチームサブスクリプション管理を備えており、エンタープライズレベルのセキュリティ要件にも対応できます。機密性の高い会議でも安心して利用できる設計です。

JotMe 価格設定

JotMeでは、コード共有・メール招待・ダッシュボード共有・ウェブカメラ経由の4つの方法で翻訳結果を他の参加者と共有できます。ホストが録音と翻訳を開始すると共有用コードが自動生成され、有料プランを持っていない相手でも翻訳議事録にアクセス可能です。チーム全員が翻訳結果を確認できる柔軟な共有設計は、グローバルチームでの運用において大きな強みです。

JotMeの料金プラン

個人・学生・専門家向けの使いやすい翻訳・文字起こしプラットフォームです。

Free

フリープラン

月額0円

毎月20分のライブ翻訳と50分の文字起こしが利用可能。 学生やカジュアルユーザーに最適です。

Paid

有料プラン

  • JotMe Proプラン: 年払いの場合は月額1440円。 200分の翻訳分と500分の文字起こしが利用可能。 Chrome拡張の無制限文字起こしにも対応。
  • JotMe プレミアムプラン: 年払いの場合は月額2400円。 毎月500分の翻訳分と2000分の文字起こしが利用可能。 Chrome拡張の無制限トランスクリプションにも対応。
Pro

プロ向けの特長

  • Zoom、Google Meet、Microsoft TeamsとChrome拡張で連携。
  • 検索可能な保存トランスクリプトを活用して、翻訳と文字起こしが可能。
  • ライブ翻訳とリアルタイム文字起こしに対応。

JotMe の短所

  • 無料プランでは、月間翻訳が 20 分に制限されています。

Wordly AI: ライブAI翻訳・キャプション・トランスクリプトに最適

対応プラットフォーム: Zoom、Webex、Cvent、Microsoft Teams(統合経由)

Wordly AIは拡張性を重視して設計されたプラットフォームで、数十の言語・形式に対応したリアルタイムAI翻訳、文字起こし、キャプション、要約を提供します。JotMeやInterprefyと並び、有力な選択肢として評価されている理由のひとつは、「対面会議でも使える」ことです。

最適な用途
エンタープライズ向けイベント、ウェビナー、国際カンファレンス、教育サミットなど、大規模な多言語イベントを運営するチームに向いています。

主な機能

  • AIによる同時通訳:3,000以上の言語ペアに対応した双方向のライブ翻訳を提供。多言語パネルに最適。
  • AIサマリー & トランスクリプト:セッションの概要と会議後のトランスクリプトを、任意の言語で自動生成。
  • 用語集カスタマイズ:社内用語に合わせて、特定のフレーズを「強調(ブースト)」「置換」「ブロック」することが可能(最大3,000フレーズ)。
  • 動画字幕 & イベントAPI:Cvent、Zoom、独自APIと連携し、ライブ字幕や多言語キャプションを生成可能。

Wordly AI  価格設定

Wordly AIの料金プラン

大規模イベント向けのAI自動翻訳・キャプションプラットフォームです。

Free

フリープラン

無料プランなし

Wordly AIは無料プランを提供していません。利用にはパッケージ購入が必要です。

Paid

有料プラン

  • Wordly AIはサイト上で前払い価格を公開していません。 パッケージは最低10時間分からスタートし、参加者数に応じてスケールします。
  • パッケージには翻訳、ライブキャプション、トランスクリプトが含まれ、 すべてのサービスは12か月間有効です。
  • 利用には要件を伝え、見積もりをリクエストする必要があります。
Pro

プロ向けの特長

  • 大規模なライブイベントを容易に処理できる高い拡張性。
  • 仮想・対面・ハイブリッドなどあらゆる形式のイベントに利用可能。
  • 用語集管理により、企業・業界特有の専門用語にも対応可能。

Wordly AI の短所

  • 即時に試せるトライアルが提供されていません。
  • 価格設定が公開されておらず透明性に欠けるため、学生や小規模チームにとっては予算計画が難しくなります。
  • セットアップ時にQRコードやアクセスリンクなど、複数のステップが必要でやや手間がかかります。

Interprefy:AI 音声翻訳とライブ翻訳に最適

対応プラットフォーム: ウェブプラットフォーム、モバイルアプリ、API統合

Interprefyをテストした際、特に注目したのはAIによるライブ翻訳とリモート通訳機能でした。使ってみてすぐに、大規模な多言語イベント向けに設計されたプラットフォームであることが分かりました。ハイブリッド形式の国際ウェビナーを主催するような企業にとっては理想的な一方で、AI通訳や人間の通訳者を求めている学生にとっては、少し複雑に感じられるかもしれません。

最適な用途:
多言語ウェビナー、ハイブリッドサミット、対面型のグローバルタウンホールなどを開催する大企業やイベント主催者

主な機能

  • リモート同時通訳: プロの通訳者がオンラインで参加し、リアルタイムで翻訳を提供
  • AI音声翻訳: 音声を翻訳された字幕や複数言語の音声に変換
  • ライブキャプション: アクセシビリティ向上のため、イベント中にリアルタイム字幕を表示
  • カスタムインテグレーション: APIやWeb SDKを通じて独自統合が可能(※設定には技術サポートが必要な場合があります)

Interprefyの価格設定

Interprefyの料金プラン

あらゆる規模のイベントに対応する、プロ通訳向けプラットフォームです。

Free

フリープラン

無料プランなし

Interprefyは無料プランを提供していません。利用には見積もりが必要です。

Paid

有料プラン

  • Wordly AIと同様に、Interprefyも公開価格を掲載していません。 すべての料金は見積もりベースで、イベントの規模、必要な言語数、 形式(ハイブリッド・オンライン・対面)に応じて作成されます。
Pro

プロ向けの特長

  • プロ通訳者による高精度なリアルタイム翻訳を提供。
  • 対面、オンライン、ハイブリッドなどあらゆる形式のイベントをサポート。

Interprefyの長所

  • 実際の通訳者とAI字幕を組み合わせて利用できるため、精度とスピードの両立が可能
  • バーチャルブースは、通訳者が集中しやすいように設計されており、雑音や干渉を最小限に抑えられる
  • ハイブリッドイベントやバーチャルサミットなど、大規模イベント全体で安定して機能する

Interprefyの短所

  • 価格が公開されていないため、予算計画が立てづらい
  • 一部ユーザー(G2レビューなど)からは、イベントプラットフォームとの統合に関する技術的な問題が報告されている
  • 事前知識がない状態だと、セットアップが複雑で難しく感じられる可能性がある

Maestra AI: AI トランスクリプションとリアルタイムキャプション翻訳に最適

対応プラットフォーム: YouTube、TikTok、Slack、Zoom、OBS、vMix など

Maestra AI を試してみたところ、このツールがクリエイターや教育者を強く意識して設計されていることがよく分かりました。UI はシンプルで使いやすく、ファイルのアップロードは非常にスムーズ。ビデオトランスレーターは125以上の言語に対応しています。

字幕ジェネレーターや吹き替えツールを使っていくつかのデモクリップを翻訳したところ、英語→他言語の変換は特に精度が高く、全体的に安定したパフォーマンスでした。

最適な用途:
AI を活用した文字起こしや多言語ナレーションを、動画制作や教育コンテンツに取り入れたいクリエイター、講師、チーム向け。

主な機能

  • AI ビデオトランスレーター:
    MP4、MP3、AVI、MOV、M4A、WAV など多くの形式に対応し、リアルタイムの吹き替えや字幕で125以上の言語に翻訳可能。
  • ボイスクローニングとAIナレーション:
    さまざまな性別・アクセントの自然な声を生成でき、動画のローカライズやチュートリアルに最適。
  • 字幕ジェネレーター:
    タイムスタンプ付きの字幕を自動生成し、こちらも 125 以上の言語をサポート。
  • Maestra Cloud コラボレーション:
    プロジェクトの共有、チーム権限管理、動画プレビュー、共同編集など、チーム作業に便利な機能を提供。

Maestra AIの価格設定

個人からチームまで幅広いニーズに合わせた柔軟な料金プランを用意しています

Maestra Real-Timeの料金プラン

字幕・翻訳をリアルタイムで提供する多言語対応プラットフォームです。

Free

フリープラン

無料プランなし

Maestra Real-Timeは無料プランを提供していません。 利用には月額プランを契約する必要があります。

Paid

有料プラン

  • 基本プラン(月額39ドル): 360分のリアルタイムキャプションを提供。 ※翻訳機能は含まれていません。
  • プレミアムプラン(月額79ドル): 900分のリアルタイム字幕と180分のリアルタイム翻訳が利用可能。
  • ビジネスプラン(月額159ドル): 1800分のリアルタイムキャプションと360分のリアルタイム翻訳を提供。
Pro

プロ向けの特長

  • 125以上の言語でリアルタイム字幕・吹き替えに対応。
  • Zoom・Slackなどの主要プラットフォームとスムーズに統合。
  • 翻訳用のドラッグ&ドロップアップロードに対応。

Maestra AI の短所

  • 他の言語から英語への翻訳では、精度がやや不安定になる傾向があります。

Kudo: ハイブリッドイベントでのリアルタイム通訳に最適

対応プラットフォーム: Zoom、Hopin、ON24、Veeva(埋め込みウィジェット対応)

Kudoは、多言語のリアルタイム通訳でよく知られているサービスです。一般的なAI翻訳ツールとは異なり、Kudoは字幕や文字起こしだけに特化しているわけではありません。プラットフォーム全体で、人間の通訳者とAI主導のライブ音声翻訳を組み合わせたソリューションを提供しています。

実際にKudoを試してみると、タウンホールミーティング、バーチャルサミット、エンタープライズ向けの多言語会議など、全体の体験が“イベント品質”で設計されていることが分かります。

最適な用途:
リアルタイムの多言語翻訳を必要とする、大規模なウェビナー、セミナー、インタラクティブなグループディスカッション、企業イベント。

主な機能

  • リアルタイムAI音声翻訳: 200以上の言語でライブ通訳をサポート。
  • 通訳者マーケットプレイス: 仮想・ハイブリッド・対面イベントのために、人間の通訳者をすぐに手配できます。
  • 多言語ウィジェット: 自社サイトやウェビナーに埋め込める言語セレクターを提供。
  • イベント統合キット: Zoom、Hopin、ON24などで利用できるプラグインを備え、企業の多言語会議に即時導入可能。

Kudo価格設定

Kudoはイベント主導型のソリューションであるため、料金もユースケースに沿った“エンタープライズ寄り”の構造になっています。

KUDOの料金プラン

AIと人間の通訳者を組み合わせた、柔軟な同時通訳プラットフォームです。

Free

フリープラン

無料プランなし

KUDOは無料プランを提供していません。用途に応じて有料モデルを選択します。

Paid

有料プラン

  • マーケットプレイスプラン: サブスクリプションなしで通訳者をすばやく予約できるプラン。 言語を選び、プロの通訳者を指定し、Zoom・Webex・MS Teams 経由で接続するだけで利用開始できます。
  • 従量課金モデル: 1回限りのイベントやウェビナーに最適。 サブスク不要で、人間による通訳(200言語)と 60以上の言語のAI音声翻訳の両方に対応。
Pro

プロ向けの特長

  • イベント中のライブ音声翻訳の精度が非常に高い。
  • 認定されたネイティブ通訳者プールにアクセス可能。
  • Hopin、Webex、Microsoft Teamsとシームレスに統合。

Kudo短所

  • すべてのプランで価格が公開されているわけではないため、費用の見通しを立てづらい。
  • 日常利用向けではなく、個人ユーザーにはオーバースペック。
  • AI字幕機能は限定的。

Talo: ビデオ通話中のリアルタイムAI翻訳に強いツール

対応プラットフォーム: Zoom、Google Meet、Microsoft Teams

Google Meetでの多言語通話中にTaloを使用してみたところ、リアルタイムAI翻訳が驚くほど自然に感じられました。1台のAIボットが通話全体の翻訳を担当する仕組みのため、複雑な設定が不要で、とてもスムーズに使えました。コンテキストの把握も早く、音声出力も明瞭で、アクセントや専門用語、話す速度の違いにも問題なく対応していました。会議中に設定を切り替えたり調整したりする必要がなかった点も魅力です。

最適な用途
Zoom、Meet、Teamsを利用する国際営業チーム、オンボーディング担当者、国境を越えた会議を行う中〜大規模チームで、堅牢かつ安全に統合されたAIインタープリターを求めている場合に最適です。

主な機能

  • 1つのAIボットで全話者を翻訳:
    Taloは単一のボットが全参加者の発言を翻訳するため、ユーザーごとにアカウントを設定する必要がありません。
  • 60以上の言語をサポート:
    韓国語、フランス語、スペイン語、アラビア語など、主要なグローバル言語への即時翻訳に対応しています。
  • 強力なセキュリティ基準:
    SOC 2やISO 27001に準拠しており、暗号化された安全な多言語コミュニケーションを提供します。
  • 主要プラットフォームと直接統合:
    Google Meet、Microsoft Teams、Zoomとシームレスに統合でき、追加ツールのインストールは不要です。

Taloの価格

Taloは、7日間の無料トライアルのほか、スターター、プロ、チーム、エンタープライズの4つの価格帯を提供しています。

Taloの料金プラン

7日間の無料トライアルと4つの有料プランで、ニーズに合わせて選べるライブ翻訳サービスです。

Free

無料トライアル

7日間無料

Taloの無料トライアルプランでは、20分間のライブ翻訳が利用できます。 サブスクリプションサイクルの終了時に自動更新されます。

Paid

有料プラン

  • スタータープラン:月額33ドル。シングルユーザー向けで、年間1,140分が含まれます。
  • プロプラン:月額80ドル。年間4,800分が含まれ、超過分は1分あたり0.25ドルで課金されます。
  • チームプラン:月額400ドル。5人のメンバーに最適で、年間30,000分を利用可能です。 追加シートは1ユーザーあたり100ドル、超過分には1分あたり0.20ドルが課金されます。
  • エンタープライズプラン:大規模チームや企業向けで、利用規模に応じたカスタム見積もりとなります。
Pro

プロ向けの特長

  • 企業向けビデオ会議ツールとスムーズに統合できます。
  • 最小限の設定で使い始められ、正確なリアルタイム翻訳が可能です。
  • 分単位の料金体系で、利用状況に応じて柔軟にコストを調整できます。

Taloの短所

  • 小規模チームにとっては料金が高く感じられる場合があります。
  • ブラウザベースのバージョンについての記載がありません。
  • 出席者側の翻訳設定を細かく管理する機能は制限されています。

DeepL Voice: グローバル会議向けのリアルタイムAI音声翻訳ツール

対応プラットフォーム: Microsoft Teams, Zoom, iOS, Android

DeepLは自然なニュアンスの翻訳に定評があるツールですが、2025年にリリースされた「DeepL Voice」により、AI音声翻訳の領域にも本格進出しました。DeepL Voice for Meetingsは、TeamsやZoomなどのWeb会議プラットフォームと連携し、会議中の発言をリアルタイムで翻訳して字幕として表示します。「翻訳マネージャー」機能により、翻訳の一時停止や用語集の適用、語調(フォーマル/カジュアル)の調整も可能です。

また、DeepL Voice for Conversationsはスマートフォンを使った対面での会話向けの機能で、2人の話者がそれぞれの言語で話し、相手の言語にリアルタイムで翻訳されます。

ただし、2026年現在、Voiceの対応言語はテキスト翻訳(33言語)と比べるとまだ限定的で順次拡大中です。また、利用にはAdvancedプラン以上(月額約4,000円~)が必要で、管理者による事前設定が求められる点はハードルがやや高いと言えます。JotMeのように無料プランで100言語以上に対応し、ボット不要ですぐに始められるツールと比較すると、導入の手軽さでは差があります。

DeepL Voiceについて調べてみると、このツールは単なる翻訳アドオンではなく、ビジネス環境でのリアルタイム多言語コミュニケーションを目的に設計されていることがわかりました。グローバル会議向けにチューニングされており、複数言語が混在する場面でも、音声翻訳とAI生成の翻訳キャプションを即時に提供します

最適な用途
リアルタイムの音声翻訳とキャプションを活用し、多言語会議をスムーズに進めたい企業や国際チーム、ハイブリッドワーク環境に最適です。

主な機能

  • リアルタイム音声・キャプション翻訳:
    会議中の話し言葉を即座に翻訳し、音声とキャプションとして表示します。
  • 多言語会議サポート:
    参加者は母国語で発言しながら、希望する言語の翻訳を聞いたり読んだりできます。
  • 同時文字起こし:
    DeepL Voiceでは、字幕が翻訳されるだけでなく、会議内容が文字起こしとして整理されます。
  • Microsoft Teamsとの統合:
    Teamsのプラグインとして利用でき、ビジネスプランとの併用が前提となります

DeepL Voiceの価格設定

DeepL Voiceの料金プラン

Teams向けのリアルタイム音声翻訳ソリューションです。

Free

フリープラン

無料プランなし

DeepL Voiceの価格は公開されておらず、無料プランはありません。 利用には営業チームへの見積もり依頼が必要です。

Paid

有料プラン

  • DeepL Voiceの価格設定は非公開で、利用規模に応じて見積もりを取得する必要があります。
  • この機能を利用するには、Microsoft Teams ビジネスプランDeepL Voice for Meetings サブスクリプションの両方が必須です。
Pro

プロ向けの特長

  • 14言語に対応した正確で流暢なリアルタイム音声翻訳。
  • Microsoft Teams内で、PC・モバイルなど複数デバイスで利用可能。
  • 音声翻訳と同時に、AI生成の文字起こしを自動作成。

DeepL Voiceの長所

  • 14言語に対応した正確で流暢なリアルタイム音声翻訳
  • Microsoft Teams上で、さまざまなデバイスから利用可能
  • 音声翻訳と同時にAI生成の文字起こしを提供

DeepL Voiceの短所

  • 対応言語は14言語のみで限定的です
  • Teams専用のため、ZoomやGoogle Meetでは使用できません

どのAIライブ翻訳ツールを選ぶべきか?

最適なAIライブ翻訳ツールは、リアルタイムの精度、費用、必要な翻訳機能、対応プラットフォームなど、どのポイントを優先したいかによって変わります。以下に、判断しやすくなる簡単なまとめをご紹介します。

  • JotMeは、AIによるノート作成や高度なコンテキスト翻訳機能が必要な場合に特に便利です。Google MeetやZoom、Webexなどでグローバルウェビナーを実施する際にも、複数言語のライブ翻訳が安定して動作します。
  • KudoやInterprefyは、大規模イベントや重要性の高いビジネス会議のように、人間の通訳とAI翻訳を組み合わせたい場合に最適です。
  • ハイブリッドイベントを主催し、対面とオンラインのどちらにもAI翻訳を提供したい場合は、Wordly AIを検討する価値があります。対面イベントのサポートが必要な場合に特に強みがあります。
  • また、企業でMicrosoft Teamsのビジネスプランを利用しており、技術に詳しい部署がある場合は、DeepL Voiceの導入が選択肢になります。

ただし、リアルタイム翻訳、AIによる通訳、ZoomやTeams、Meet、Webexといったマルチプラットフォーム対応など、必要な機能を1つのツールで揃えたい場合は、JotMeが最もバランスの良い選択肢です。設定の手間も少なく、45以上の言語に対応しているため、国際ウェビナーや社内ミーティング、研修などでも柔軟に活用できます。

閃いた女性

JotMeを無料で試していただければ、参加者がどの言語を話していても、リアルタイムでスムーズにコミュニケーションが取れることを実感していただけるはずです。

AI ライブ翻訳に関するよくある質問

よくある質問(リアルタイムAI翻訳)

最高のリアルタイム AI トランスレータとは?

JotMeは、2025年時点で利用できる中でも最も高度なリアルタイムAI翻訳ツールの1つです。文字起こしだけのアプリとは異なり、AIインタープリター、リアルタイム字幕、Zoom・Google Meet・Microsoft Teams・Webexでのライブ会議翻訳を提供します。77以上の言語をサポートし、人間通訳との併用や会議終了後のサマリー生成も可能です。

Google 翻訳はリアルタイムで翻訳できますか?

はい。Google翻訳は音声会話やカメラ入力など、特定の条件下でリアルタイム翻訳が可能です。アプリに向かって話すことで即時翻訳される会話モードもあります。ただし、Google翻訳はプロフェッショナルなオンライン会議には向いておらず、ZoomやTeamsなどでの業務利用には最適化されていません。

リアルタイム翻訳にはどのようなメリットがありますか?

リアルタイム翻訳は言語の壁を即座に取り除き、異なる言語背景を持つ人々がスムーズに意思疎通できるようにします。国際的なチームや企業にとって、会議の効率や理解度を大きく高める重要な要素です。

DeepL音声はGoogle翻訳より優れていますか?

多くのヨーロッパ言語では、DeepLの方がGoogle翻訳よりも自然で正確な翻訳を提供すると考えられています。特に文書ファイルの翻訳能力に優れており、文脈理解も深いです。ただし、Googleの対応言語数は100以上であるのに対し、DeepLは約30言語に限定されています。

DeepLボイスはChatGPTより優れていますか?

文書や段落を構造的に正確に翻訳したい場合はDeepLが適しています。文法構造の保持に優れ、翻訳ワークフローに最適化されています。一方、ChatGPTは会話の流れ、トーンの理解、自然で柔軟な翻訳に強く、より対話的なシナリオに向いています。

Last updated on
May 19, 2026
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Taka Shirasu
July 16, 2025